人を知る

岸駿之

未経験でも安心して働け、
自身の成長が感じれられる職場。

製造部 2016年9月入社

岸 駿之 KISHI SHUNSUKE

入社のきっかけは?
前職は、住宅リフォーム会社の営業として勤務していました。元々ものづくりに興味があったので同社に入社をしましたが、希望とは異なる営業に配属となり、製造に携われる仕事をと考え、求人を見ていました。
そんな時、「未経験歓迎」というマツダ株式会社の求人を見つけ、応募をしました。面接に来てみると、会社全体に非常に良い印象を受けましたし、専務との面接時にも「やってみるを重視している会社」という言葉をもらい、「この会社なら自信の希望を叶えられるのでは?」と考え、入社を決意しました。
仕事の楽しいところは?
新しいことにチャレンジして、結果が出たときが一番楽しいですね。最近の例をあげると、ナットの不良検査を自動化するというものがありました。元々、人が3~4段階のプロセスを担っていましたが、自動化をして工場のキャパシティを上げたいということで私が責任者として対応しました。
ナットの不良品をはじくだけでなく、良品を残すことがポイントで、不良パターンを見つけて画像検査の条件だしを行う必要がありました。非常に苦労しましたし、テストも何度も行いました。試行錯誤を繰り返す中で、不良検知の最適条件を見つけられたときは非常にうれしかったですね。
あと、QC2級の合格もうれしかったです。社内で保有しているメンバーも少ない資格で取得することも大変でしたが、合格までに日々勉強時間をどう捻出するか、考えながら合格までのプロセスも楽しむことができました。ゴールに向けて、1つひとつステップを踏みながら到達するということが楽しいんだと思います。
仕事で挑戦していることは?
今は、IoT導入にチャレンジしています。具体的には、製造機のショット(生産)とパトライトの信号をラズベリーパイで連携・統合させ、生産状況をリアルタイム監視するというものです。量産メーカーである当社にとっては、生産性は永遠の課題です。生産性の見える化ができたことはまずは良かったのではないかと考えています。
この取り組みも、2020年末にスタートし、丸1年かけて導入に成功しました。日々の業務の空き時間など時間の制約がある中でも自分たちで手掛け、工場の改善を進める。非常にやりがいを感じています。今後はロボットの導入を控えており、ティーチングはもちろん、PLCやプログラム関連も勉強して、結果に繋げていきたいと思います。
マツダのどこが好き?
「チャレンジできる風土」と「社員同士の良好な関係性」ですね。初めての取り組みも積極的に取り組める風土であり、失敗を経験しながらも、力をつけ、結果を出すことを評価する風土は非常にいいと思います。
また、社員同士でいうと、互いに私生活を含めた話をしたり、休日にはバイクや釣りなど互いの趣味を共有することもあります。
仕事は仕事・私生活は私生活という考えもあると思いますが、日常の多くの時間を占める仕事仲間と交流がしっかりあるのは非常にいい点だと感じています。
転職・就職をお考えの皆様へ
当社は、過去の実績・経験は考えずにチャレンジする風土があります。若いメンバーが中心で失敗を恐れずにチャレンジするということを評価される会社です。ものづくりを通して色々なことにチャレンジしたいという方はぜひ当社にご入社ください。先輩方もサポートしてくれます!悩まずにまずは応募ください!
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